太陽光発電設備(以下、PV)が責任ある長期安定的な電源として社会に定着を図るために、例えば既設のPVについて
①公衆安全の確保
②FIT終了後の発電事業継続
③ストック量の維持を行う必要
等が挙げられます。民間企業の実用化開発を加速させるために、それらの基盤の整備を実施することも求められています。
既設PVの公衆安全の確保、FIT終了後の発電事業継続やストック量の維持に資する民間企業の実用化開発を加速させる太陽光発電設備のリスクに関する評価・回復フローやその技術に関する例が十分にないと思料されるため、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)様の委託事業(注)の一環として、各種手法の技術情報と利用ガイドの策定の基盤整備を進めています。
この事業では事故情報調査や不具合メカニズム分析、有望技術の評価(構造、電気)を実施し、PV発電設備の評価・回復手法の技術情報および技術評価ガイド、電気安全、発電性能のリスク評価、低減・回復技術に関する既存技術の応用可能性と電気安全・発電性能の現地評価方法の調査をしています。
現時点で太陽光発電設備のリスクに関する評価・回復フローやその技術に関する例が十分にないとも言えるため、本ガイドでは太陽光発電設備におけるアレイ支持物および地盤の評価・回復に係るプロセスとその手段について記載いたしました。
今回、2024年12月19日(木)10:00~12:00(予定)に「太陽光発電設備の評価・回復手法の技術情報および利用ガイド(2024年;暫定版)」などの概要について、Webによる説明会(Zoomセミナー)を行います。 本ガイドが太陽光発電システムの運営や安全、長寿命化に対しご参考になれば幸いです。
注:国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)様の委託業務(JPNP20015)「太陽光発電主力電源化推進技術開発/太陽光発電の長期安定電源化技術開発」の結果として得られたものです
開催概要
(現時点での情報であり、変更があり得ることをご容赦下さい)
日 時 | 2024年12月19日(火) 10:00~12:00(予定) |
開催方法 | Zoom を使ったオンライン配信セミナー(事前の登録が必要です) |
主 催 |
一般社団法人太陽光発電協会(JPEA) |
参加費 | 無料 |
定 員 | 約200名 |
参加お申込み手順
(1)ご参加お申込みは、以下のボタン(URL)からZoomの登録画面に入って頂き、必要事項をご入力の上、「登録ボタン」をクリックして下さい (以下のURLにて事前の登録が必要です)
参加お申し込みは2024年12月16日(月)午前までを目途にお願いします。
※弊協会「個人情報保護に関する基本方針(プライバシーポリシー)」をご覧頂きご同意を頂いた上でお申込み下さい。
(2)登録頂くと自動で登録確認メールが届きます。セミナー当日はそのメールに記載されたURLにアクセスしてご参加ください。
その他
講演者の都合等で、登壇者及び講演内容、ホームページに掲載される予定の資料が変更になる場合があることを、ご承知願います。
お問合せ先
一般社団法人 太陽光発電協会(JPEA)
TEL:0570-003-045
メールでのお問合せ:seminar@jpea-pv.jp
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10:00~10:05
1.開会・趣旨説明、あいさつ
10:05~10:20
2.事業の概要
プレゼンテーション資料(準備中)
プレゼンテーション動画(準備中)
10:20~10:45
3.導入編
プレゼンテーション資料(準備中)
プレゼンテーション動画(準備中)
10:45~11:25
4.構造・土木関係の概要
プレゼンテーション資料(準備中)
プレゼンテーション動画(準備中)
11:25~11:55
5.電気関係の概要
プレゼンテーション資料(準備中)
プレゼンテーション動画(準備中)
11:55~12:00(予定)
6.閉会